わらわらジュニア空手の特徴
わらわらジュニア空手の特徴
①『礼節を重んじる』人間性の形成
『礼節を重んじる』人間性の形成 わらわらジュニア空手では、日本空手道振興団の伝統派空手の精神を学び、明るく元気な子、礼儀正しく挨拶のできる子、集中力や忍耐力のある子になるよう精神を研ぎ澄まし、心と身体を鍛錬していきます。だから行儀が良く、落ち着いた子になります。
②『安心・安全』な指導
『安心・安全』な指導 空手には、『形(かた)』があります。突きや蹴り、関節技など様々に組み合わされており、1人で技の切れや早さを養います。わらわらジュニア空手では、空手の基本となる『形の演舞』を中心に稽古を行うので、お子様の成長過程で無理をして怪我をしたり、打撃系の空手道場でよく耳にする新人の組手稽古、しごきなどは一切ありません。また、2人で技術を競う『組手』がありますが、ある程度技術が上達してから行います。そして、『寸止めの伝統派空手』を競技スポーツとして修得してもらいますので、極真や正道会館などのフルコンタクトの打撃はありません。
③強者所属 講師
元気に挨拶できる、礼儀作法を身につけるそして心身ともに強くなる!!そんな指導を目指しています!!
子供でも大人でも空手を学ぶからには、まずは黒帯を目指します。ですから強者の講師は黒帯習得のお手伝いを致します。
私どもの管理する空手道教室は週1回、1時間の練習です。「え、そんなに短い練習で黒帯になれるんですか?」と言う声も聞こえてきそうですが、それには秘密があります。強者空手道教室は「黒帯習得」に目標を絞っているから限られた時間を有効に使って黒帯の習得が出来るのです。具体的に言うと「試合に勝つための練習」を後回しにしているのです。確かに試合に勝つというのも空手道を学ぶ上では非常に大切な事です。しかし指導者が「試合に勝つこと」に熱を上げすぎる為について行けない生徒も数多くいるのです。
試合では最終的に勝てるのは1人だけですから、家族で子供の応援に行ってみたが子供がすぐに負けてしまい悲しい思いをした。また沢山の子供達が試合をしていて「自分の子供がどこで試合をしているのかも分からず残念な思いをした」という事も多いです。
試合で負けた事を活かすためにはその為の心構えが必要ですが、小さい子供たちには難しい事です。ですから強者空手道教室では、今までの方法とは逆にレッスンが進んで初段を取ったぐらいから徐々に試合などに参加する流れを作っているのです。(教室内や系列の小規模な大会などは刺激として行ったりもしますがそれでもコンテスト形式を取って満足度を高めるようにしています)。
試合を前提にした指導カリキュラムから生徒が自分自身にチャレンジする「黒帯習得のため」のカリキュラムに徹する事で、今まで「敷居が高い」と思っていた方も参加しやすくなっています。
空手の技術を身につけさせるのは当然の事です。強者の講師は現状に満足することなく常に講師自身が一空手愛好家として成長し続けようとする姿勢があり、その姿勢に生徒も付いて来ます。真の意味で空手道教育になるのです。
強者には、『教えるのが好き、子供が好き、空手が好き』な講師が揃っています。
④『伝統派空手』の4大流派を網羅
『伝統派空手』の4大流派を網羅 わらわらジュニア空手では、全日本空手道連盟(全空連)傘下である日本空手道振興団に入団していただき、1つの流派や会派にはとらわれず、全空連が取りまとめる『{4大流派}である松濤館流(しょうとうかんりゅう)・和道流(わどうりゅう)・糸東流(しとうりゅう)・剛柔流(ごうじゅうりゅう)』の形(かた)を体系的にカリキュラムに取り入れているので、将来進学や移籍した際どの流派でも対応しやすくなります。
また、空手道に関しては、『全空連』がオリンピック競技採用に向けて活動をしています。『全空連』は日本体育協会が認定している団体で、空手道の中で正統かつ、もっとも大きな競技団体です。かつて流派によってバラバラであった空手道から、ひとつの統一されたルールと組織を目指して作られました。いわゆる『伝統派』と呼ばれ、『4大流派』がこれに属します。海外で最も広く認知され、中・高等学校の教育現場の部活動でも採用されています。
全空連の段位を取ることで、文科省認定資格として履歴書にも記載でき、将来空手の選手を目指さずとも、進学にも有効的になってきます。逆に、今後、国体や全日本、その先の大きな舞台で活躍する為には、ゆくゆくは全空連の段位取得が必須条件となりますので、『伝統派空手』の修得をお薦め致します。
⑤日本空手道振興団のスムーズな昇級カリキュラム採用
わらわらジュニア空手においては、日本空手道振興団が提供するプログラムにて、指導者は振興団認定の段級を項目を効率良く指導いたします。明確なカリキュラムに則り、約3~5年で黒帯までスムーズに昇級・昇段できます。
年2回実施される昇級・昇段審査会は当団体の段位保証認定部会が認定証を発行しております。
また、段位取得にまで至ると一般的に取得が難しいと言われる全空連の段位を目指すことも可能です。
※その際は、別途全空連への加盟が必要となります。