■意外と知られていない「間食」

ダイエットを目的としてご入会されたお客様に

「昨日、口にされたものを思い出し、全て教えてください！」

と、質問をします。すると

「朝は、、○○、昼は、、、○○、夜は、、、、○○…。」

と、食事をされたものを細かく教えてくださります。

確かに、食事したものだけを羅列すると、決してカロリーオーバーをしていないように思えます。

ですが、

「朝食・昼食・夕食・就寝前に何も摂られていませんか？また、お飲み物はお水だけですか?」

と質問してみると、ほとんどの方がそれ以外にも高カロリーな食べ物や飲み物を摂られている方が多いんです。

これが、いわゆる「間食」というやつです。

間食をすると

・単純に、1日の摂取カロリーが消費カロリーよりもオーバーしてしまう
・胃腸が休まることなく動き続けることになるので、胃腸の働きが悪くなる
・間食で糖質を多く含むものを食べてしまうとブドウ糖ばかり消費されるので、脂肪が燃焼されにくくなる

などの弊害が生じてしまうと言われているんです。

何も考えない「間食」はダイエットにとってまさに「敵」でしかありません。

■意外と手強い「間食」

「間食」＝「ダイエットの敵」という事を知り、

「じゃぁ、今日から間食をやめるぞ！」

と決意しても、なかなかやめられないのも「間食」だったりします。

その理由としては、

○血糖値が低下すると空腹を感じる
血糖値が低下すると脳は「空腹状態信号」を発信します。すると、甘い物（糖）が欲しくなり、ついついおかしやジュースなどに手が伸びてしまうなんてことがおおくなるみたいです

○血糖値が低下すると疲れやストレスを感じやすくなる
血糖値が低下すると、疲れやストレスを感じやすくなると言われています。よく、甘いものが食べていると、他人から「疲れているんじゃないの？」なんて言われたことありませんか？また、「ストレスを感じた女性が、甘いものに走る」というのも、ここからきているみたいですね。

はい、やはり「間食」はなかなか手強いようです。

■これで「間食」を撃退しよう

○①水分を摂る

どうやら、人間は喉が渇いているときにも、空腹を感じてしまうことがあるそうです。

その反対で、水分を体内に取り入れることで、空腹感を抑制することができるんです。

特におススメな水分はやはり「水」。

水は

・ノンカロリー
・低コスト
・老廃物を排出してくれる
・必要な栄養素を体に送り込んでくれる

などなど、メリットがたくさんあります。


ただし、一気にたくさん飲もうとすると、健康を害することもある為注意が必要です。

1日1.5～2リットルを目安に、1時間にコップ1杯ほどの水を飲むようにしましょう。

また、温度は常温、もしくは体温に近い温度がおススメです。

○②「手軽で高カロリーなものを手元に置かない」

間食を抑えてダイエットに成功した方のお話を聞くと、スイーツや菓子パン、ジュースなどを身近に置かないことはとても大切なんだとか。

目に入れば食べたくなってしまいますし、我慢するのがとても大変に。

身の回りに何も食べるものがなければ諦めがつきますしね。

スイーツや菓子パン、ジュースなどを置く代わりに、健康的で低カロリーなお茶やスムージー、砂糖不使用のガムなどを置いておくのがおススメです。

○③「歯を磨く」

「お腹が空いたときに歯磨きをする」と気がまぎれるという話を耳にしたことはありませんか？

どうやら、歯磨きをするという一手間加えることにより、口内をキレイにしたばかりなので、食べたいという気持ちが抑えられるのだとか。

口内も清潔になりますし、余計な間食を避けることができるので、とってもおススメです！

■まとめ

今回はダイエットの敵！｢間食｣をテーマにお伝えさせていただきました。

食べると太る。。

という事を頭ではわかっていても、私たちはついつい甘いものや美味しいものに手が伸びてしまいがちです。

何度もダイエットを試みても失敗してしまう…。

駄目だとわかっていても、ついつい食べてしまう…。

もし、そのような方がいらっしゃいましたら、とっても簡単で、きっとどなたでも続けやすい間食撃退法ですので、是非お試ししてみてくださいね。

また、本気でダイエットを成功させたい方は、運動が得意な方も、苦手な方もお一人お一人に合わせた運動と食事のアドバイスを行っておりますので、私たちが運営する所沢の「スポーツジムわらわら」へ、お越しください。

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