初心者も安心!所沢市にある大型ジム「わらわら航空公園店」

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2020.10.13

ダイエット中の方必見!?「その時間に食べても大丈夫?」

私達は埼玉県の所沢市でジムを運営しておりますが、お客様が私たちのジムにご入会される8割以上が「ダイエット」を目的であり、お話を聞くと皆さん様々なダイエットに励まれているようですね。

特にダイエット目的のお客様からご質問を頂く内容は

「食べると、太りやすい時間はありますか?」

です。

当コラムをお読みいただいている皆様も、「夜に食べると太りやすい」という事を一度は耳にされた事があるのではないでしょうか。

では、その夜って何時なんでしょうか。

実は、私たち人間のライフサイクルには、食べると

「太りやすい時間」と「太りにくい時間」というのがあるんです。

今回は、ダイエットにふさわしい食事の時間とふさわしくない時間を詳しくお伝えしたいと思います。

■食べても太りにくい時間(その①)

ここ最近、ダイエットを行うにも「朝食はしっかりと食べましょう!」などと言われることが多くなっています。

痩せたいのに、食べてしまって大丈夫なの??

と思われる方も多いはず。

結論から述べさせていただきますと、

「起床後30分以内は、糖質が脂肪に代わりにくい※と言われているんです。」

どうやら起床後30分以内に摂取した糖質は運動エネルギーになりやすく、その理由は血液内の糖が血管を通り、筋肉に運ばれるまでの工程がスムーズになるのだとか。

この工程がスムーズだと、摂取したエネルギーが運動エネルギーとしてスムーズに消費されるので「食べても太りにくい時間帯」と言われているようですね。

後述しますが、空腹はダイエットの失敗確率を上げてしまうので、起床後はしっかりと食事をしていきましょう。

その他にも、朝食を食べた方がいい理由は

・必要な時に体温を上げて、脳や内臓の働きを活発にしてくれる役割がある
・朝食が食べられる=夕食の食べ方・食べ物が理想的である
・朝食を抜く=次の食事を食べ過ぎたり、次の食事の際に急に血糖値を上昇させたりして肥満を引き起こしてしまう

などが挙げられます。

「朝食を食べる=痩せる」

という誤解をしてはいただきたくありませんが、朝食を摂ることによるメリットは十分にあるという事がお分かりであると思います。

■食べても太りにくい時間(その②)

次に、食べても太りにくいと言われている時間があります。

それは、「15時のおやつ」といわれている時間です。
※正確には14:00頃から16:00頃なんて言われることも。

これには「BMAL1(ビーマルワン)」という物質が深く関係しているようですね。

BMAL1とは、脳と筋肉(Brain and Muscle)で時計遺伝子(Arnt)のような(Like)働きをする、初めて(1st)見つかったタンパク質

なんだとか(すごく難しいですね…)。

このBMAL1(ビーマルワン)をすごくすごく簡単にご説明しますと、

「余ったエネルギーを脂肪として体に蓄えようとするタンパク質」

なんです。

BMAL1(ビーマルワン)は常時体内で活動しているわけではありません。

BMAL1(ビーマルワン)が体内で活発になる時間は

22時~深夜の2時だと言われています。

「夜に食べると太る」と言われてきたのも、きっとこのBMAL1(ビーマルワン)も深く関係していたのでしょうね。

この時間はBMAL1(ビーマルワン)が食物から脂肪酸やコレステロールを合成する働きを活性化し、体脂肪として蓄えようと働きます。

従って、22時~深夜の2時は「太りやすい」んです。

逆に、BMAL1(ビーマルワン)は22時から深夜の2時の時間帯で活動のピークを迎えた後は徐々に活動が緩やかになります。

そして、BMAL1(ビーマルワン)が一番活動が静かになりますのが15時。

その値は、ピーク時に比べて1/20になるんだとか。

スイーツや高カロリーなものなどは、是非この時間帯で摂取することをオススメします。

■太りやすい時間

食べると太りやすい時間は先ほど22時~深夜の2時と、お伝えしました。

それ以外にも、太りやすいと言われている時間があるんです。

それは、

「起床後、15時間経過したころ」

です。

(例)朝7時に起きる人は22時くらいになりますね

夜は副交感神経が働き体内に栄養を蓄えようとします。消化器官の吸収力も朝昼に比べると3倍ほどになるのだとか。

お仕事をされている方や、家事をされている方も、ちょうど美味しくて高カロリーなものを食べたくなる時間ではないでしょうか。

飲み会や、会食、お子様が就寝された後のスイーツなど、、、

断れない飲み会や、会食、またどうしても「食べたい!」という衝動に駆られてしまったら、次の日や前の日に運動を追加してみたり、食事制限をしてみることをおすすめします。

太りにくい時間や、太りやすい時間を常時頭の隅に入れておくことにより、摂取カロリーをご自身でコントロールできるとよいでしょう。

■まとめ

今回は意外と知られていない「食べると太りやすい時間と、太りにくい時間」をテーマにお伝えさせていただきました。

ですが、今回も「これだけを行えば痩せる!」という内容ではありません。

どんなに食事をする時間に気を遣っても、ダイエットには「運動」「栄養」「休養」も必要です。

あくまでも一つの参考としてとらえていただければ幸いです。

何度もダイエットを試みても失敗してしまう…。

駄目だとわかっていても、ついつい食べてしまう…。

という方は、お一人お一人に合わせた運動と食事のアドバイスを行っておりますので、私たちが運営する所沢の「スポーツジムわらわら」へ、お越しください。


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