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2020.10.29

「紫外線」は秋も注意ってホント??

ギラギラと降り注ぐ太陽の日差し。

私の住む所沢市のドラッグストアやコンビニエンスストアを覗いても、夏はたくさんの種類の日焼け止めグッズが売られていました。

そして季節が変わり、今は肌寒い日が多くなった秋。

店頭に陳列された日焼け止めグッズは少し控えめに並べられてしまいます。

勿論、薄着で過ごす事の多い夏の必需品であるが故、それは仕方のないことでしょう。

ですが、紫外線対策は秋から冬も必須であることを皆様はご存じでしたか?

また、秋から冬にかけての「紫外線」は夏とは違う特性もあるそうです。

いつまでも若々しく、美しいお肌を保つために、避けては通れない紫外線との戦い。

今回は、意外と知られていない「紫外線」について、詳しくお伝えしたいと思います。

■そもそも「紫外線」って??

紫外線とは、地球に到達するいくつかの太陽光線の中で、波長が短く、エネルギーの強い光を指すそうです。

よく、「UV」と耳にしますよね。

この「UV」は、ultravioletの略であり、紫外線のことなんです。

少し、難しくなりますが、紫外線はUV-A波、UV-B波、UV-C波の3種類に分類されA波とB波だけが地球に届いているんです。

UV-B波は、人間の皮膚の表面に届き、皮膚や目などに害がある紫外線です。

日焼けや、皮膚ガンの原因になるのがこのUV-B波なんです。

UV-A波は、B波ほど人体に害は無いとされていますが、UV-A波を長時間浴びてしまうと、UV-B波と同じように、細胞を傷つけてしまい、日焼けや皮膚ガンのリスクも高まってしまいます。

それ以前に、窓ガラスや雲を通過して皮膚の奥深くまで届いてしまう為、しわやたるみ、しみなどの「肌の老化」を引き起こす原因にもなる為、健康と美容の観点から「紫外線」には注意が必要ですね。

■「紫外線対策」はいつからいつまで??

美肌の敵「紫外線」は、日本の地域や季節などにより、その量や強さも異なります。

例えばですが、

○南に行くほど紫外線が強くなる
○1年の中では、4月~9月頃が強くなる
○1日の中では、午前10時~午後14時頃が強くなる

と言われています。

ですが、

「上記以外の地域や季節、時間を避ければ安全!」

というわけにはいきません。

「紫外線」は一年中、365日で降り注いでいます。

曇っていたり、涼しい日でも紫外線対策は行うことをおススメします。

紫外線量のピークは7~8月と言われていますが、現在のような「秋」になると太陽の角度が変わります。

すると、夏よりも顔や首など体全体に紫外線が当たりやすくなるんだそうです。

それに加え、秋は夏の強い紫外線を浴び、肌がダメージを受けている状態であり、しかも乾燥し始める時季。

涼しい季節だからと言って、油紫外線対策を怠ると、肌にはたくさんのダメージが生じてしまうことがお分かりかと思います。

■「さよならUV!」やるべき秋の紫外線対策はコレ!

先ほどお伝えしたように、秋は肌が夏に受けた紫外線ダメージのケアと、冬に向けての乾燥対策を行うことは必須です。

このケアを怠ると、乾燥してダメージを受けている肌に紫外線が当たると、肌の防衛機能が低下している為、よりシミやシワの原因になりやすいんです。

そうならない為には、

・日焼け止めを塗る
・帽子を被る
・長袖長ズボンの服を着る
・サングラスをかける
・正しい洗顔
・肌の保湿

などが必須です。

もうお気づきの方も多いはず。

夏に行う紫外線対策ですよね。

紫外線対策のポイントは、365日当たり前の対策を講じるという事になります。

■まとめ

今回は「秋の紫外線対策」をテーマにお伝えさせていただきました。

日焼けをしたくない方や、美肌を追求している方は、「秋だから!」という事はなく、私たちがすでに知っている紫外線対策を1年中365日続ける事がポイントです。

・日焼け止めを塗る
・帽子を被る
・長袖長ズボンの服を着る
・サングラスをかける
・正しい洗顔
・肌の保湿

紫外線対策はとっても簡単です。

ですが、当たり前のことを「続けること」が難しかったりします。

涼しい日や、曇っている日でも、油断は大敵です。

出来る事をコツコツと行い、健康で若々しいお肌を手に入れてくださいね。

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