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2021.03.29

ダイエットに励んでいる方必見!「痩せやすい1日の過ごし方とは!?」

これまでにも何度もダイエットについてお伝えして参りましたが、まだまだ皆様にお伝えしたいことが多く…。

今回の内容は、

ダイエットに励んでいる方必見!「痩せやすい1日の過ごし方とは!?」

になります。

今までも

「ダイエットを効果的にするためには〇〇!」

のような内容をお伝えすることが多かったのですが、具体的な1日の過ごし方はお伝えしていなかったことに気づき、今回はこのような内容をテーマにお伝えしたいと思います。

これも何度もお伝えしていますが、日本人の約3人に1人は「肥満」という我が国日本。

これはもう肥満大国といっても過言ではありません。

私たちが埼玉県所沢市で運営しているスポーツクラブでも、ご入会される方の8割がダイエット目的です。

私たちとダイエットは、切ってもきれない関係にあることがわかりますよね。

今回も、ダイエットをお考えの方がすぐに実践できる内容となりますので是非参考にしてみてくださいね。

■痩せやすい1日の過ごし方①:「早寝早起き」

早寝早起きはダイエットを成功させるには欠かすことができません。

ダイエットの最大の敵は、

「不摂生や不規則な生活」

であることはこれまでに何度もお伝えして参りました。

夜遅くまで起きていると、深夜にお腹が減りませんか?

深夜、夜食の誘惑に負けたご経験のある方も多いのではないでしょうか。

睡眠時間が短いと、レプチンという満腹ホルモンが減り、反対にグレリンという空腹ホルモンが増えてしまうんだとか。

睡眠時間が5時間の人は、睡眠時間が8時間の人に比べ、レプチンが16%少なく、グレリンが15%も増えてしまったという研究結果もあるようですね。

したがって、睡眠時間が短い人は、お腹が減りやすく、お腹いっぱいにもなりにくい体質になってしまうということですね…怖い、、

また、生活リズムが崩れ、体内時計が狂い始めると、ホルモンバランスや自律神経などが乱れる為、代謝の低下により太りやすく痩せずらい体質にもなってしまいますし、冷え性やむくみ、肌荒れなどの原因となりますので、夜は早く寝て、朝は早く起きることを心がけましょう。

■痩せやすい1日の過ごし方②:「朝食はしっかり摂る」

ダイエット中だから…という理由で、朝食を抜いている方はいませんか?

実は、

「朝食を抜く=痩せる」

ということは正しくありません。

実は睡眠中もたくさんのエネルギーが消費されており、朝起きたばかりの身体はちょっとした飢餓状態になっていると言われております。

飢餓状態の身体は、少しでも多くの栄養分を脂肪として蓄えようとしてしまうので、昼食以降の食事で太りやすくなってしまうんですね。

もし、昼食も夕食も夜食も必要最小限に抑えることができれば、ダイエットには問題はないのかもしれませんが、なかなかそうもいきませんよね。

また、ちょっとした飢餓状態と表現をさせていただきましたが、それは身体には決して良い事ではありません。

朝食を抜いてしまうと脳へのエネルギー源が供給されなくなり、集中力や記憶力などが低下し、

・体温の低下
・だるさや倦怠感
・眠さ

などを強く感じるようになってしまうんです。

そのほかにも、朝食を抜くと血糖値が安定しないなどのデメリットも生じるので、健康面を考慮しても朝食は摂った方が良いと言えるでしょう。

ただし、高カロリーなものの摂取や、食べ過ぎにはご注意を。

■痩せやすい1日の過ごし方③:「朝に太陽の光を浴びる」

早朝に

・窓から日差しを取り入れストレッチやヨガをする。
・近所を5分散歩する。
・会社へ歩いて出社する。

などを行う方が増えています。

それもそのはず、人間は太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされ、自律神経やホルモンバランスが活発になると言われているからなんです。

私たちの自律神経は、

・午前中=活発
・夜間=休息

のようなリズムを刻んでいますが、このリズムにズレが生じた場合、朝の太陽の光を浴びることにより正常のリズムに戻してくれていたわけなんですね。

また、朝の運動はその後の食欲増進にも繋がる為、朝食を摂りやすくなるといったメリットも。

朝は早く起きて、太陽の光を浴びてちょっとした運動をしてみましょう。

■痩せやすい1日の過ごし方④:「間食は15時くらいがおすすめ」

以前当コラムでも、ダイエット中の間食は15時前後がベストとお伝えしました。

≪過去記事:ダイエット中の方必見!?「その時間に食べても大丈夫?」≫

これには脂肪を蓄えようとする「BMAL1」というタンパク質が関係しており、15時前後がもっともこの「BMAL1」というタンパク質が少ない時間というものでしたよね。

また、全く間食をしないダイエットは成功しないとも言われています。

食事制限や運動を頑張った自分へのご褒美に、間食は必要です。

ですが、間食をとるとしても極力低カロリーなものや、栄養素の高いもを選んでくださいね。

■痩せやすい1日の過ごし方⑤:「適切な運動を取り入れましょう」

これももう何度もお伝えしていますが、ダイエットに運動は必須です。

食事制限だけのダイエットは代謝が低下するため、痩せにくく太りやすい体になってしまいます。

また、筋肉量も減少する為、美しい引き締まった痩せ方はできません。

もし、

ダイエット=体重を減らすこと

を目的とされている場合は話が別ですが、ほとんどの場合は

ダイエット=美しい身体を手に入れること・健康になること

ですよね。

・毎日5分歩く。
・毎日10回腕立て伏せや腹筋を行う
・思い切って、近所のジムに入会する

など、どんなに少なくても、どんなに短くても構いません。

少しずつ、有酸素運動と筋力トレーニングを日常生活に取り入れていただくことをお勧めします。

■痩せやすい1日の過ごし方⑥:「夕食の栄養と時間には注意を」

夕食は食材や調理方法は勿論のこと、食べる時間にも注意が必要です。

18時以降は副交感神経が高くなり、代謝量が低下すると言われております。

したがって、同じ内容の食事をしたとしても、18時前の夕食と、18時以降の夕食ではダイエットの結果は大きく異なることがあるんです。

また、

「就寝の3時間前には夕食を済ませるのが理想!」

とも言われているので、18時頃に栄養バランスの良い夕食を摂り、21時くらいに寝る!という生活が理想と言えますね。

■まとめ

今回は「痩せやすい1日の過ごし方」をテーマにお伝えさせていただきました。

3人に1人が肥満症という日本。

痩せる運動や食事についての情報は身近にありふれておりますが、理想的な1日の過ごし方は意外と知られていないことが多いと感じ今回はこちらをテーマとさせていただきました。

ダイエットに励まれている方は是非、今日から

○早寝早起き
○朝食はしっかり摂る
○朝に太陽の光を浴びる
○間食は15時くらいに
○適切な適量な運動を
○夕食の栄養と時間には注意を

という、ダイエットを効果的にする1日の過ごし方を心がけましょう。

ダイエットや健康的な身体を手に入れたいとお考えの方は、是非本日お伝えしたことを基に、筋力トレーニングを実践してみてください。

運動が得意な方も、苦手な方もお一人お一人に合わせた運動や食事のアドバイスを行っておりますので、所沢市にあるトータルフィットネスクラブわらわら航空公園店へお越しください。

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